40歳を過ぎた頃から、男性型脱毛症が気になり、だいぶ太りやすくなり、なかなか改善しないので困っていました。けっこうお腹周りや下半身に脂肪がたっぷりつくので困ったなぁと思っていましたが、やはり何もしないと太りやすいし、特に階段の登り降りもしんどくなってきたので、このままだと老後は大変なことになると思い、インナーマッスルを鍛えるピラティスの体験レッスンを受けてみました。
ピラティスは胸式呼吸法で骨盤の動きもしなやかになるし、初日から筋肉痛になったのでビックリしました。普段使わない筋肉を鍛えるし、ポーズはユックリ行いますが、これがかなりキツイです。ピラティスは、コアを鍛えるので体の動きがとても軽やかになってくるのがわかります。とくに歩く時、ちょっとした段差があると、つまずくこともありましたが、最近はそういう症状もなく、足がとにかくあがるようになりました。そして股関節が柔軟になったことで、歩くのも負担に感じないようになりました。
ウォーキングを兼ねて、買い物へ行く時はウォーキングするようにしていますが、その時、股関節が硬いと歩くスピードも遅く、そして小石などにつまずくことも多々ありましが、そういった症状もなく軽やかな足取りになったので、こうしたちょっとしたことが変化してきました。健康のためにもインナーマッスルを鍛えて高齢者になったとき、自分の足でしっかりと歩けるようになりたいなぁと考えています。
ピラティスをすることで、姿勢がとてもよくなり以前は猫背気味で前屈みになりがちでしたが、それが改善されたことで体の歪みが整ってきたのがわかります。ピラティスはすぐには効果は出ませんが、3ヶ月ほど続けていると体のラインも変化して引き締まってくるのがわかります。なので、一つ一つのポーズは丁寧に行うようにしているので、だいぶ慣れてきました。ピラティスは脂肪燃焼効果もあるので、お腹周りや背中についた脂肪がだいぶ減ってきたのがわかります。